11/30(木)改正労働契約法「5年ルール」に備えて来る年を迎えよう!人事労務担当者向けセミナー「2018年問題とレピュテーションリスク」開催
株式会社クリーク・アンド・リバー社
株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は11月30日(木)、人事労務担当者や派遣社員・有期契約社員の指揮命令者の方々を対象にしたセミナー「2018年問題とレピュテーションリスク*ⅰ」を開催いたします。
2012年、“有期労働契約(※)の反復更新の下で生じる雇止めに対する不安を解消し、働く方が安心して働き続けることができるようにするため”*ⅱ、労働契約法が改正されました。この改正に伴い、整備されたルールのひとつである「無期労働契約への転換」は、「5年ルール」とも呼ばれ、“有期労働契約が繰り返し更新されて通算5年を超えたときは、労働者の申し込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換できる”*ⅱルールです。来年2018年はまさに「5年ルール」が施行されてから5年を迎え、無期労働契約に転換する権利を有する方が各企業で数多く出てくることが見込まれます。
C&R社は今回、青山学院大学法学部教授で労働事件を専門に扱う弁護士・藤川久昭氏をお招きし、労働契約法の改正内容や有期契約社員への対応のポイント等を詳しく解説していただきます。当日は、実務で使えるチェックシートもご用意しております。明日からの実務にすぐに役立つ内容が満載のセミナーです。是非、この機会にご参加ください。
*ⅰレピュテーションリスク=企業の社会的信頼を損なうおそれのある危険度
*ⅱ厚生労働省Webサイトより引用
※有期労働契約・・・1年契約、6か月契約など契約期間の定めのある労働契約のことをいいます。有期労働契約であれば、パート、アルバイト、契約社員、嘱託など職場での呼称にかかわらず、対象となります。
2018年問題とレピュテーションリスク 概要
■日 時
2017年11月30日(木)18:30~20:00(受付開始 18:15~)
■場 所
株式会社クリーク・アンド・リバー社 本社2階 ホール
東京都千代田区麹町2-10-9 C&Rグループビル
■対 象
・人事労務担当者
・派遣社員・有期契約社員の指揮命令者
■登壇者
藤川久昭 氏
青山学院大学法学部教授、クラウンズ法律事務所弁護士、DeNA 監査役東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得(労働法専攻)。内閣府経済社会研究所客員主任研究官等歴任。著書として、『注釈労働基準法』(有斐閣コンメンタール)、『新労働事件実務マニュアル』(ぎょうせい)、『海外勤務者ハンドブック(インドネシア)』(日本在外企業協会)、『裁判例から学ぶ建設業のメンタルヘルス』(建設業労働災害防止協会)など多数の著作・論文。
■参加費
無料
■定 員
70名
■持ち物
名刺2枚(受付時にいただきます)
▼お申し込み・詳細はこちら
【参考】労働契約法の改正について(厚生労働省Webサイト)
【セミナーに関するお問い合わせ】
株式会社クリーク・アンド・リバー社
専門職人事イベント運営担当
TEL:03-4570-7087
株式会社クリーク・アンド・リバー社 本社2階 ホール |