【転職事例】転職エージェントを使う意味はここにある!丁寧な書類添削と求人のマッチングで通過率UPへ【シニアデザインマネージャー】

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転職前
事業会社のシニアデザインマネージャー
転職後
現職在籍中

――転職しようと思ったきっかけを教えてください。
まず「年齢的に給料が上がると考えないほうが良い」と会社から言われたのが大きな理由になりました。日本の平均年収はだいたい 45 歳をピークに下がっていくと言われているのですが、それに従って会社の中で年収が下がっていくことがよしとされている環境が嫌だなと思っていました。それと、「これをやって欲しい」という会社からの期待と、私がやりたいと思っていた希望がマッチしたので今の会社を選んだのですが、その部署が入社して間もなく解体されてしまって。私としては、自分がやるべきだった仕事がなくなってしまった状態です。現在は今までの経験を活かせることを行っていますが、それでは評価されません。

――できることをやっているのに評価されないのですか……?
そうですね。今の会社に限ったことではないのですが、自分が得意なことを伸ばすよりも、苦手を克服するほうが評価が高いです。そしてそれが「成長」だとされているので、「得意分野を伸ばしてさらに強みにしていくのは当たり前のことをやっているだけなので評価できない」という考え方です。

年齢的にも自分の不得意分野を克服する、ということへのモチベーションがだんだん無くなってきてしまいました(自分の成長よりも後輩の成長環境を整えることにモチベーションが向いている)。それと、形骸化することが予想できることが多く、無駄なことをやりたくないという気持ちが大きくなってしまいました。

――なるほど……。
仕事なので、やらなければならないでやっていて。もちろんその中でもやりがいを感じたことはたくさんありましたが、歳を重ねるごとに「これって本当に意味があることなのかな?」と思うことが多くなってきてしまったのです。ですから自分が「今までの経験を活かせるな、仕事が面白いな」と思える仕事ができる会社に行きたいと思いながら転職活動をしているところです。

――企業を探されている最中だと思うのですが、その他に大切にされている転職軸はありますか?
転職活動を始めるにあたって、自分になにができるのか知りたくて色々な診断テストをしてみました。その結果、自分の作りたいものを新しく作り出していくことよりも、今ある課題をきれいに整理して進めるほうが得意だということがわかりました。今はデザインそのものをやって欲しいという会社が多いのですが、自分でデザインするよりもデザイナーがより良いデザインをするための環境やデザイナーを育てる環境を創ることに喜びを感じるので、それが叶うところをエージェントさんに探していただいている状況です。

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https://high-five.careers/career_design_story/tenshoku-note-19/

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