住友電工ハードメタルのWebサイトリニューアル

  • Web
  • プロデュース
  • サイト制作
  • SEO対策
  • サイトリニューアル
  • C&R Creative Studios

DATA

リリース年: 2023年

SCOPE

情報設計・構成

ディレクション

デザイン

コーディング

CMS導入

SEO対策、コンテンツ制作、運用の最適化、デザインの向上を支援

切削工具のグローバル市場でトップメーカーである住友電工ハードメタル株式会社/住友電気工業株式会社 ハードメタル事業部のWebサイトリニューアルを支援。徹底したキーワード分析と競合サイト調査により、SEOとユーザーの両方に配慮したWebサイトを実現しました。

▼住友電工ハードメタルのWebサイト
https://www.sumitool.com/

■プロジェクトの初期段階
プロジェクトの初期段階では、市場・業界の動向を把握するためにキーワード分析や競合サイト調査を実施しました。
以下のステップを踏みました:
1.主要キーワードの洗い出し:関連するキーワードをリストアップし、月間検索数やサイトとの関連性を評価しました。
2.競合サイトの調査:競合他社のサイトを分析し、使用されているキーワードやコンテンツの傾向を把握しました。

SEOに配慮した設計
これらの分析結果をもとに、既存の名称・通称を検索ニーズが見込まれるキーワードに置き換えるなど、SEOに配慮した設計を進めました。具体的な施策としては:
1.メタタグの最適化:タイトルタグやメタディスクリプションに主要キーワードを組み込みました。
2.コンテンツのリライト:既存のコンテンツを見直し、SEOに強い文章にリライトしました。

■コンテンツ制作
コンテンツ面では、ものづくりをテーマに様々な製造現場を訪れ、職人のこだわりや技術をストーリーとして紹介する「コラム」を新たに制作しました。これにより、以下の効果を狙いました:
1.リピーターの獲得:定期的に新しい情報を発信することで、ユーザーの再訪を促しました。
2.ブランドイメージの向上:職人の技術やこだわりを紹介することで、ブランドの信頼性と魅力を高めました。

■運用パフォーマンスの最適化
また、担当者から運用状況をヒアリングし、CMSや静的ページでの管理方法を精査しました。これにより、以下の成果を達成しました:
1.運用負荷の軽減:効率的な管理方法を導入することで、運用にかかる手間を減らしました。
2.コンテンツの質の維持:運用負荷を軽減しつつ、コンテンツの質を落とさないようにしました。

■デザインとユーザビリティの向上
さらに、母体である住友電工サイトに合わせたデザイン作成や、主要ページへの導線・階層構造の整理を行い、見た目の印象やユーザビリティの面でもサイトを刷新しました。具体的には:
1.統一感のあるデザイン:ブランドイメージに合ったデザインを採用し、統一感を持たせました。
2.ユーザビリティの向上:ユーザーが目的の情報にたどり着きやすいように、サイトの構造を見直しました。

このように、SEO対策とユーザー体験の向上を両立させるために、様々な施策を講じました。

プロジェクトチーム

株式会社クリーク・アンド・リバー社

大阪・エリア推進グループ

お問い合わせ

クライアント情報

住友電工ハードメタル株式会社
住友電気工業株式会社 ハードメタル事業部

超硬合金、CBN焼結体およびダイヤモンド焼結体製切削工具(商標:イゲタロイ、スミボロン等)、レーザ用光学部品等の開発および製造事業を展開する切削工具のトップメーカーです。