阿部静氏『雪の家』日本語版と英語版の電子書籍制作・配信
新人短編文学賞「第1回TANPEN AWARD」で大賞を受賞!阿部 静の冒険エッセイ 『雪の家』
当社主催の公募新人短編文学賞「第1回TANPEN AWARD」で大賞を受賞した作品『雪の家』(著者:阿部 静)の日本語版および英語版の電子書籍を制作し、日本と世界で同時配信を行った。「TANPEN AWARD」は、旅を棲家とする作家・椎名誠氏がコミッショナーを務め、次世代を担う「冒険エッセイスト」を募集。全応募作品の中から、椎名氏が『雪の家』を選出。
■書籍情報(日本語版)
■書籍情報(日本語版)
タイトル: 雪の家
著者:阿部 静
頁数:90ページ
出版社:クリーク・アンド・リバー社
取扱書店:Kindleストア、楽天koboなど
Kindleストア:http://amzn.to/2jT3sKT
Kindleストア:http://amzn.to/2jT3sKT
楽天kobo: https://goo.gl/2d03lq
■書籍情報(英語版)
タイトル: Snow Houses
著者:Sizuca Abe
頁数:33ページ
出版社:CREEK & RIVER Co., Ltd.
取扱書店:Kindleストア、楽天kobo、iBooks、Google ブックスなど
Kindleストア:http://amzn.to/2kE3kmV
楽天kobo: https://goo.gl/nnBe55
『雪の家』は、世界で最も危険な山とも言われる冬の八ヶ岳を旅した経験をショートエッセイとしてまとめたもの。道無き銀世界を突き進む男勝りな一面と、雪の家ではこだわりの食材で生活を楽しむ女性らしい一面がテンポよく描かれている。日本語版『雪の家』には、大賞受賞エッセイ『雪の家』のその後につながる3章「先輩とピッケル」「雲の上の湯」「七日目」を追加、『雪の家』完全版として配信を開始。
『雪の家』は、世界で最も危険な山とも言われる冬の八ヶ岳を旅した経験をショートエッセイとしてまとめたもの。道無き銀世界を突き進む男勝りな一面と、雪の家ではこだわりの食材で生活を楽しむ女性らしい一面がテンポよく描かれている。日本語版『雪の家』には、大賞受賞エッセイ『雪の家』のその後につながる3章「先輩とピッケル」「雲の上の湯」「七日目」を追加、『雪の家』完全版として配信を開始。
著者の阿部氏は、横浜美術短期大学(現・横浜美術大学)を卒業後、美術活動を行う傍ら、"旅人"としてのキャリアをスタート。現在では国内外問わず旅に出かけ、山のみならず、孤島などにも足を運ぶ冒険好きのアラサー女子。冒険や旅をテーマにした作品を生み出すには十分すぎるほどの経験と勇敢さを持ちあわせている。