【林業】大型ドローンを活用した苗木や林業資材の運搬の実証実験
苗木や林業資材(滑車やワイヤーなど)の運搬に成功
■使用機種
Saitotec製 YOROI 6S1500F (最大ペイロード25kg)
Saitotec製 KATANA 12D1750F(最大ペイロード50kg)
https://creek-drone.com/lp/lp01/
<時期:2020年5月、場所:岐阜県郡上市>
往復2kmの距離を自動飛行で苗木やTUBEXの運搬、また土砂が崩れて足場の悪い急斜面な山の中腹に、林道から1日300kgのイボ竹を上げる検証を実施しました。
<時期:2020年11月、場所:長野県北安曇郡池田町>
木抗・滑車・ワイヤー・チルホールなどの林業資材(最大20kg)を片道約300m、谷間を挟んで運ぶ等の林業関係者向けデモンストレーションを実施。
■主催
・岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアム、株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)
・長野県林業職員協会、長野県森林組合連合会
スマート林業化として、苗木や資材などの運搬に大型ドローンが導入されはじめています。山間部では、変わりやすい天候やつながりにくい電波状況の中での飛行となるため、許可申請を含めた飛行計画、機体や周辺システムの選定、オペレーションが必要ですが、C&R社が各専門領域をもつパートナーとともにその導入・運営をバックアップします。
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https://creek-drone.com/