京都・東本願寺のプレミアムツアーを企画・運営

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DATA

SCOPE

企画

運営

参加者からは"かなりすばらしかった"という声

2024年12月7日(土)、8日(日)に「京都・東本願寺の魅力を堪能するプレミアムツアー ~文化財建築に隠された"秘密"を巡り、かつての"舟遊び"を堪能~」を実施しました。なお、C&R社は本ツアーの企画・運営を担当し、7日(土)は記者・プレス向けに実施しました。

本ツアーは、2024年度、文化庁が実施した「全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」で採択された事業の一環として実施。御影堂・阿弥陀堂・御影堂門など全23棟が重要文化財となっている真宗大谷派(東本願寺)は、750年以上前に廟堂が建てられたのを起こりに、数々の歴史の舞台となりました。時に大火に見舞われ、時に戦火に巻き込まれるなどし、4度焼失。一見、日本古来の伝統的な寺院建築に見えますが、洋館を配置するなど、重層的に近代建築の構造や要素を持つという他にはない建築でもあります。今回は、通常非公開となっている重要文化財内部を詳しく解説・案内するシークレットツアーや渉成園での舟遊び、能舞台などを通じて、東本願寺の歴史と文化財の魅力を少人数でゆったりとお楽しみいただける高付加価値ツアーを企画。また、本ツアーのために修繕された「菊門」は25年ぶりに開門されました。プレミアムで貴重な東本願寺を体験した参加者からは以下のような感想をいただきました。

・全体的な体験はかなりすばらしかった。
・寺院自体も壮観。能楽堂の公演は本当に楽しかった。
・海外の観客にとってより理解しやすく魅力的な方法で提示されていると感じた。

C&R社では、クリエイティブの力を活用した地域の活性化・地方創生につながる取り組みを積極的に進めており、今回のツアーもその一環として取り組みました。また、C&R社では全国各地の様々な場所でツアー企画やプロモーション協力を行っています。「こんなことをしてみたい!」「活用できていない場所やその地域にしかない文化を発信していきたい!」「人手が足りなくて困っている」など、地域で悩みやご相談などがごさいましたら、お気軽にお問い合わせください。


「京都・東本願寺の魅力を堪能するプレミアムツアー」概要


■日程
2024年12月7日(土)・8日(日)


■スケジュール
「『菊門』から始まる東本願寺シークレットツアー」

本ツアーのために修繕された「菊門」前からツアーはスタート。通常非公開となっている建築を僧侶に詳しく解説・ご案内いただきながら境内を巡りました。
【ガイド:僧侶 大江覚成(おおえ かくじょう)氏】
真宗大谷派(東本願寺)本廟部次長。大分県出身、京都在住14年。趣味はボクシング観戦。最近、能の魅力に触れつつある。


「飛地境内地・渉成園にて舟遊び」
東本願寺の東方約200mに位置する渉成園(しょうせいえん)へ移動し、江戸時代後期の1827年に書かれた『渉成園十三景詠』『渉成園記』の内容と照らし合わせながら、美しい景色を鑑賞。心を落ち着かせる舟遊びをお楽しみいただきました。

「能舞台(英語解説付)鑑賞 ※8日(日)のみ」
渉成園は、かつて光源氏のモデルとも言われる源融(みなもとのとおる)の旧邸でありました。今回は、源氏物語にちなんだ演目の「融(とおる)」を観世流 能楽師 河村晴久氏に上演いただきました。
【能楽師:河村晴久(かわむら はるひさ)氏】
観世流 シテ方
重要無形文化財「能楽」総合認定保持者
同志社大学 客員教授
▼河村氏の詳しいプロフィールはこちらから
https://www.nohgakusha.com/index.html

「夜の境内ツアー(オプション)※今回限りの特典」
閉門後の東本願寺境内へ戻り、夜の境内ツアーへ。静まった境内を散策した後は、御影堂門に登り、門の上から京都タワー、京都駅などいつもと違う京都の夜景をお楽しみいただきました。

【主催】
ヘリタビ推進協議会

【協力】
真宗大谷派(東本願寺)、C&R社

プロジェクトチーム

株式会社クリーク・アンド・リバー社

観光ディビジョン
京都 東本願寺ツアー担当

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