当社が運営するCREATIVE VILLAGEのインタビューコーナーにて、WOWOW『連続ドラマW グーグーだって猫である2-good good the fortune cat-』監督、犬童一心氏にご登場いただきました。
ディレクターとして、数多くのCMを手掛けてきた犬童一心氏。高校生の頃に8㎜フィルムでの映画制作を始めて以来約40年、ずっと作品を作り続けているとのこと。17歳の時に初めて監督したキャンディーズの解散をテーマにした作品を原点に、2008年の映画『グーグーだって猫である』、2014年ドラマとなったWOWOW『連続ドラマW グーグーだって猫である』の監督を務め、そして今回の続編ドラマに連なるまでをお話しいただきました。この続編は「メンバーのキャラクターが出来上がっていて、自然と物語が転がっていくようなもの」をイメージしていたそうです。本作についてや、クリエイターへのアドバイスなど、お話を伺いました。
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■犬童一心(いぬどう・いっしん)氏 プロフィール
1960年生まれ。高校時代より自主映画の監督・製作をスタートし、大学在学中に脚本・監督を手がけた『気分を変えて?』がぴあフィルムフェスティバルに入選。大学卒業後はCM演出家としてTV-CMの企画・演出を手掛け、数々の広告賞を受賞。その後、長編映画デビュー作となる『二人が喋ってる。』が、映画監督協会新人賞を受賞。1998年に市川準監督の『大阪物語』の脚本執筆を手掛け、本格的に映画界へ進出。2003年には『ジョゼと虎と魚たち』で第54回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。その他の代表作に、『メゾン・ド・ヒミコ』、『のぼうの城』など。