当社が運営するCREATIVE VILLAGEのインタビューコーナーにて、株式会社Qosmo代表で工学博士の徳井直生氏にインタビューを行いました。
「コンピュータに驚かされるようなシステムを作ってみたい」「人工知能(AI)で自分の好きな音楽をやりたい」。このふたつの想いに突き動かされて、徳井氏は人工知能を用いた表現の可能性を追及し続けています。
最近では、今年4月に発売された、アンビエント・ミュージック(環境音楽)の巨匠ブライアン・イーノ氏のアルバム『The Ship』のミュージックビデオをDentsu Lub Tokyoと共に制作。“人類は慢心と恐怖心との間を行き来するもの”といったイーノ氏の考え方を、AIを用いて表現しました。また、人工知能時代の人と音楽の関わり方を模索する音楽イベント『2045』では、人とAIが交互に一曲ずつ選曲してDJプレイを行うという試みに挑戦しています。
イベントを振り返り、「AIの意外な選曲に驚いた」と語る徳井氏の目は、まるでわが子の成長を見守る親の眼差しのよう。徳井氏はこの先、AIと一緒にどのような表現を切り拓いていくのか。テクノロジーとクリエイティブの最先端を突っ走るトップクリエイターのインタビューです。CREATIVE VILLAGEでは、先日行われた『2045』の動画も公開中!是非、ご一読ください。
最近では、今年4月に発売された、アンビエント・ミュージック(環境音楽)の巨匠ブライアン・イーノ氏のアルバム『The Ship』のミュージックビデオをDentsu Lub Tokyoと共に制作。“人類は慢心と恐怖心との間を行き来するもの”といったイーノ氏の考え方を、AIを用いて表現しました。また、人工知能時代の人と音楽の関わり方を模索する音楽イベント『2045』では、人とAIが交互に一曲ずつ選曲してDJプレイを行うという試みに挑戦しています。
イベントを振り返り、「AIの意外な選曲に驚いた」と語る徳井氏の目は、まるでわが子の成長を見守る親の眼差しのよう。徳井氏はこの先、AIと一緒にどのような表現を切り拓いていくのか。テクノロジーとクリエイティブの最先端を突っ走るトップクリエイターのインタビューです。CREATIVE VILLAGEでは、先日行われた『2045』の動画も公開中!是非、ご一読ください。
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■徳井 直生(とくい・なお)氏
株式会社Qosmo (コズモ) 代表取締役。東京大学工学系研究科博士課程修了。工学博士。
在学中から人工知能に基づいた音楽表現とユーザ・インタフェースの研究に従事するとともに、DJ/プロデューサとして活動。ソニーコンピュータサイエンス研究所パリ客員研究員などを経て、2009年にQosmoを設立。2015年には人工知能DJイベント「2045」をスタート。近作としては、AIを用いたBrian Enoのミュージックビデオの制作など。AIと人の共生による創造性の拡張の可能性を模索する。