クリーク・アンド・リバー社が運営するクリエイターのための情報サイト「CREATIVE VILLAGE」編集部は、作曲家/音楽プロデューサーとして活躍する齊藤 耕太郎さんにインタビューを行いました。
広告代理店で5年間、営業担当として勤務したという異色の経歴を持つ齊藤さん。現在は“人の心を動かす”クリエイティブに音楽でアプローチすることをモットーに、テレビCMやショーへ楽曲提供などを行っています。その領域はCMや動画などの効果演出としての音楽にとどまらず、画や言葉では突破できない表現課題を音楽の力で解決するサウンドクリエイティブにまで広がっています。音を巧みに操り、音楽業界を盛り上げていく齊藤さんに音楽の魅力とクリエイティビティについてお話を伺いました。
●企業の課題を解決するサウンドクリエイティブとは
・たまたま弾いたピアノで音楽に目覚め、作曲家を志す
・画や言葉だけでは解決できない課題を突破する「音色の力」
・自由な音の表現力を磨いてクライアントワークに還元してゆく
・異色のキャリアを強みに、音楽業界を盛り上げていきたい
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■作曲家/音楽プロデューサー 齊藤 耕太郎(さいとう・こうたろう)
思春期をインドで過ごし、独学でピアノと作曲を習得。慶應義塾大学在学中にメジャーデビューの誘いを受けるも、以前から興味のあった広告ビジネスの世界に就職。株式会社博報堂でのアカウントプロデュース職を経て、2014年に独立。サウンドクリエイターに正式転向。企業のTVCM、ショーへの楽曲提供など幅広く活動を展開中。2018年8月にはオリジナルアルバム『BRAINSTORM』をリリース。収録曲「秒の間」「Brainstorm」がSpotifyのバイラルトップ50(日本)で1位、2位を獲得し、話題となる。