当社が運営するクリエイターのための情報サイト「CREATIVE VILLAGE」編集部は、広告業界を舞台にクリエイターの葛藤を描いた人気漫画『左ききのエレン』の原作者・かっぴーさんにインタビューを行いました。
かっぴーさんは作品内のデザイナー・朝倉光一と同じく、美大卒業後、広告代理店に入社。作中で描かれる就活ノウハウや仕事観は、かっぴーさんの原体験が反映されています。『左ききのエレン』はクリエイターにとっての「ビジネス書」でもあり、クリエイターを目指す美大生にとっての「就活本」。また、クリエイターと読者をつなぐWebサービス「note」でかっぴーさんが発表した作品「美大生の就活本」も、多くの美大生に影響を与えています。
今回のインタビューでは、かっぴーさんのこれまでのキャリアに加え、美大生の就活のノウハウやクリエイターの転職についても伺っております。ぜひ、ご一読ください。
●天才じゃないから“かっぴー”になれた―『左ききのエレン』作者が語る、挫折を就活・転職に活かす方法
・うまくいかなかった。だからこそ、学びの多かった就活
・じわじわとした絶望と、「仕事ができない」という挫折
・転職のポイントは「会社を辞める理由が前向きか」
・“天才になれなかったクリエイター”に届けたい『左ききのエレン』のシーン
▼インタビューはこちらをご覧ください
株式会社なつやすみ代表。武蔵野美術大学卒業後、大手広告代理店のアートディレクターとして勤務。自分が天才ではないと気づき、挫折したことをきっかけに面白法人カヤックにプランナーとして転職。
SNSを揶揄する短編ギャグ漫画『フェイスブックポリス』で大きな話題を呼んだ後、広告業界を舞台にした群像劇『左ききのエレン(原作版)』で長編漫画デビュー。
以降、『左ききのエレン(リメイク版)』『アントレース』『アイとアイザワ』などの原作を担当しつつ、待望されていた続編『左ききのエレン HYPE』の連載を2019年3月より開始。