株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)の久保田照代がディレクター、伴藤優が編集を務めたニュース番組「キャスト -CAST-」(製作:朝日放送テレビ)内の特集『夫が無精子症・・・不妊治療に悩む夫婦』が、「第16回ANN 映像大賞」のグランプリを受賞いたしました。
ⓒ朝日放送テレビ
「ANN 映像大賞」は、ANN加盟局26局で放送されたニュース報道の中から最も優れた作品に贈られる賞で、今年で16回目を迎えます。『夫が無精子症・・・不妊治療に悩む夫婦』は、同大賞において、オンエア企画部門賞で1位になった後、各部門賞から選ばれる 2 次選考でグランプリに輝きました。
【受賞作品紹介】
「夫が無精子症・・・不妊治療に悩む夫婦」
2020 年 4 月 23 日(木)朝日放送テレビ「キャスト - CAST-」でオンエア
ディレクター:久保田照代(クリーク・アンド・リバー社)
撮影:岡田真吾(関西東通)
VE:中西雄也(ライズ・アップ)
編集:伴藤優(クリーク・アンド・リバー社)
制作著作:朝日放送テレビ
原田さん夫妻は結婚6年目。子どもは自然にできると思っていたが、いっこうに妊娠しないため病院に行ったところ不妊症と診断された。原因は夫の義明さんにあることがわかり、 大阪のクリニックで不妊治療を受けることに。不妊はこれまで主に女性が原因とされてき たが、男性側に原因があるケースも半分近くあるという。その治療の最前線を紹介しつつ、 悩みながらも愛情深く支え合う夫婦の姿を描いた。
C&R社のクリエイターが制作に携わった報道番組では、2019年にドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション 父を殺した母へ~無理心中から17年目の旅~』(制作著作:フジテレビ、制作協力:C&R社)が国際的メディアコンクール「ニューヨーク・フェスティバル」で銅賞を受賞したほか、緊急報道特別番組『コロナ重症病棟 医師たちの闘い』(制作著作:フジテレビ)が2020年度の「新聞協会賞」を受賞するなど、国内外から高い評価をいただいております。C&R社は今後も、ネットワークするクリエイターの能力を最大限に生かし、人と社会の幸せに貢献する番組作りを目指してまいります。