当社が運営するクリエイターのための情報サイト「CREATIVE VILLAGE」編集部は、漫画家のカレー沢薫さんにインタビューを行いました。
第24回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門で優秀賞を受賞した『ひとりでしにたい』。「終活」や「孤独死」などの重いテーマが、独特な世界観でコミカルに描かれています。今回のインタビューでは、著者のカレー沢さんに、「終活」や「孤独死」をテーマとして選ばれたきっかけや、“漠然とした不安”との向き合い方についてお話いただきました。また、漫画だけではなく、エッセイやイラストなど幅広く作品を手掛けているカレー沢さんならではの視点で、クリエイターが「老後」や「終活」を考える上で大切なことについても伺っております。ぜひ、ご一読ください。
●『ひとりでしにたい』カレー沢薫さんに聞く 不安との付き合い方
・作品づくりを通して「漠然とした不安」に向き合う
・一つのスキルに固執しない。老後も見据えたキャリアの考え方
・周りの笑いで、自分の心も慰められる
▼インタビュー本文はこちら
■カレー沢薫(カレーざわ かおる)
1982年生まれ。「漫画家にして会社員にして人妻」改め、無職兼作家。漫画やコラムを書いている。2009年に『クレムリン』(講談社)で漫画家デビュー。『ひとりでしにたい』(同)をはじめ、『ひきこもりグルメ紀行』(筑摩書房)、『きみにかわれるまえに』(日本文芸社)など著書多数。Twitterに投稿した「ギャルが犬を飼った話」では7万以上の「いいね」がつきバズった。『ひとりでしにたい』既刊第1〜2巻、2021年7月1日(木)重版出来予定。最新第3巻、2021年7月20日(火)発売予定。令和3年 第24回 文化庁 メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞受賞。