当社は、平成27年4月8日付当社「決算短信」において発表いたしました、平成28年2月期(平成27年3月1日~平成28年2月29日)の連結業績予想を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 連結業績予想数値の変更
平成28年2月期(平成27年3月1日~平成28年2月29日) (単位:百万円、%)
売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
当期純利益 |
1株当たり |
|
円 銭 | |||||
前回発表予想(A) |
25,000 |
1,500 |
1,500 |
800 |
37 74 |
今回修正予想(B) |
24,600 |
1,215 |
1,150 |
640 |
30 18 |
増減額(B-A) |
△400 |
△285 |
△350 |
△160 |
|
増減率(%) |
△1.6% |
△19.0% |
△23.3% |
△20.0% |
|
(ご参考)前期実績 (平成27年2月期) |
22,926 |
1,296 |
1,320 |
744 |
35 09 |
2. 業績予想修正の主な理由
平成28年2月期の連結業績予想につきまして、売上高は当社グループ全体で前年対比着実に成長し、概ね計画通りとなる見通しです。一方で、建築、ファッション、シェフ、プロフェッサー等、新規エージェンシー事業の立ち上げ及び、既存部門における需要増に伴う人員増強に加え、当社オリジナルゲーム「戦国修羅SOUL」リリースに伴う広告宣伝・販売促進費の投下等を積極的に行ってまいりました。
また、平成27年4月に連結子会社化した株式会社プロフェッショナルメディアにおいては、広告分野に特化した求人メディアの全面リニューアル等に伴う費用が先行いたしました。同様に、平成27年5月に持分法適用関連会社化した、独自のデータ解析技術を有するエコノミックインデックス株式会社は、現在サービス開発に伴う先行投資段階にあり、現時点では持分法投資損失を計上しております。
これらの結果、来期以降の成長に繋がる施策が着実に進展いたしましたが、利益項目において期初予想を下回る見通しとなったため、業績予想を修正いたします。なお、当社グループ全体で売上高は着実に成長し、今後の成長に繋がる取り組みが進展していることを踏まえ、配当予想につきましては変更を予定しておりません。
以 上
(注)業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社グループで判断したものであり、潜在的なリスクや様々な不確定要素が含まれております。そのため、様々な要因の変化により、実際の業績は、記載されている予想数値と異なる可能性があることをご承知おき下さい。