起業・創業支援事業「Fukushima Tech Create」 福島であなたの発想が動き出す
~ 2022年「ビジネスアイデア事業化プログラム」参加者募集 ~
株式会社クリーク・アンド・リバー社
株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は、公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構(福島イノベ機構)より、福島イノベーション創出プラットフォーム事業「Fukushima Tech Create(FTC)」内の「ビジネスアイデア事業化プログラム」を3年連続で受託いたしました。「ビジネスアイデア事業化プログラム」 では、5月31日(火)まで、福島イノベ地域での起業や事業化を目指す参加者を募集しております。
福島イノベ機構は、東日本大震災および原子力災害等により産業基盤が失われた、福島県浜通り地域などの復興及び再生を目的に設立された公益財団法人です。機構が行うFTCは、福島イノベ地域において「起業・創業」を目指す企業や個人などを支援する事業で、「実績豊富な専門事業者による支援プログラム」、「最大1,000万円の助成金」、「行政機関・VC・金融機関・大学等のFTCサポーターによる支援」という3つのエンジン(支援内容)で、参加者の事業化を後押しします。
FTCでは起業・創業ステージに応じて、(1)ビジネスアイデア事業化プログラム(2)地域未来実現プログラム(3)アクセラレーションプログラムが用意されております。この中でC&R社は、福島イノベ地域における重点6分野( 「廃炉」「ロボット・ドローン」「エネルギー・環境・リサイクル」「農林水産業」「医療関連」「航空宇宙」 )での起業や事業化など、新たなチャレンジを志向する企業や個人を支援する「ビジネスアイデア事業化プログラム」を担当いたします。
「Fukushima Tech Create」/ビジネスアイデア事業化プログラム 概要
■Fukushima Tech Create(FTC)とは
福島イノベ地域において「起業・創業」を目指す企業や個人などを、3つのエンジン(専門事業者による伴走支援、試作品開発や実証のための助成金、行政機関・金融機関・大学等のサポート)で事業化を後押しします。
https://www.fipo.or.jp/news/19245
■福島イノベ地域(15市町村)とは
福島県の浜通り地域などに位置する15市町村(いわき市、相馬市、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町及び飯舘村。)
■福島イノベーション・コースト構想推進機構とは
東日本大震災および原子力災害等により産業基盤が失われた福島県浜通り地域などの復興及び再生を目的に構想された国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想」を推進する中核的な機関として、2017年に福島県によって設立された公益財団法人です。
https://www.fipo.or.jp/about
■ビジネスアイデア事業化プログラム
福島イノベ地域において、重点6分野で起業や事業化を目指す企業や個人を対象に、経験豊富な専門事業者がビジネスアイデアのブラッシュアップなどを行い、事業化に導くプログラムです。
■支援プログラム内容
(1)E-learning
(2)テーマ特化ワークショップ
(3)外部交流
■重点6分野
(1)廃炉(2)ロボット・ドローン(3)エネルギー・環境・リサイクル(4)農林水産業(5)医療関連(6)航空宇宙
■募集期間
2022年4月21日(木)~5月31日(火)17:00まで
■プログラム実施期間
2022年7月上旬~2023年1月下旬(予定)
■本プログラム委託企業(主催)
株式会社クリーク・アンド・リバー社
▼「ビジネス事業化プログラム」の詳細・お申し込み
https://seeds-commercialize.jp/
【本プログラムに関するお問い合わせ】
「ビジネスアイデア事業化プログラム」運営事務局 (株式会社クリーク・アンド・リバー社)
Email : innovation@hq.cri.co.jp TEL : 090-2149-7686
ビジネスアイデア事業化プログラム 詳細
福島イノベ地域において、重点6分野で起業や事業化を目指す企業や個人を対象に、経験豊富な専門事業者が技術シーズのブラッシュアップなどで、事業化に導くプログラム。
■支援内容
(1)E-learning(NEW)
セミナーをE-learning形式で配信し、予習・復習しやすい環境を整え知識の定着を図り、対面時間を有効活用する。
(2)テーマ特化ワークショップ
つまづきやすいポイントに重点を置いたワークショップを福島・関東で各5回実施。アウトプットの機会を数多く設ける。
ワークショップタイトル
【1回目】気運醸成
【2回目】技術シーズの用途仮説と顧客にとっての価値
【3回目】MVPとヒアリング、ビジネスモデル概論
【4回目】ピッチ練習
【5回目】外部交流
*開催場所による内容の違いはありません。
*ワークショップの内容は予告なく変更される場合があります。
(3)外部交流
自分のアイデアを言語化して他人に伝える機会および事業化に向けた関係構築の場となるコンテンツを実施する。
■募集期間
2022年4月21日(木)~5月31日(火)17:00まで
■プログラム実施期間
2022年7月上旬~2023年1月下旬(予定)
■本プログラム委託企業(主催)
株式会社クリーク・アンド・リバー社 https://www.cri.co.jp/
パートナー企業 株式会社ツクリエ
■スケジュール
2022年4月21日(木) エントリー受付開始
2022年5月31日(火) エントリー締切 17:00まで
2022年7月上旬 選考・採択者決定
2022年8月~12月 ワークショップ(計5回)
2023年1月下旬 ピッチイベント(予定)
■募集対象・応募条件
・福島イノベ地域にすでに立地している、または、同地域に根差し将来的なビジネス展開を行う意思を有する企業及び個人など、同地域に法人格を有する団体等と連携して事業を行おうとする企業及び個人等であること。なお、本事業期間内における上記企業及び個人などの主たる活動地域が、福島イノベ地域内でなくてもよい。
・ビジネスのアイデアが以下のいずれかの分野に当てはまること。
廃炉、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙(分野が不明な場合は要相談)
・期間中の全てのワークショップやピッチイベントへの参加が可能であること。
・「地域復興実用化開発等促進事業費補助金 」で採択されている場合は、採択されている事業テーマと同一のテーマで応募しないこと、など。
■審査方法
採択については、外部有識者を含めた採択委員会にて審査を行います。なお、審査の結果については、7月上旬までに福島イノベ機構より個別に通知予定です。
▼本プログラムの詳細・お申し込み
https://seeds-commercialize.jp/
■「Fukushima Tech Create(FTC)」支援内容
起業・創業ステージに応じて、 「ビジネスアイデア事業化プログラム」「地域未来実現プログラム」「アクセラレーションプログラム」の3つのプログラムで構成されています。いずれかに採択された方は、以下の支援を受けることができます。
(1)豊富な支援実績を有する専門事業者によるアイデアの具現化や事業計画のブラッシュアップなどの伴走支援(ビジネスプラン策定・マーケティング・販路開拓に関する経営アドバイス、技術的アドバイス)。
(2)試作品開発や市場調査、実証等に関する費用の助成。助成額:予算の範囲内で、複数年間で1社(者)あたり最大1,000万円まで。
(3)FTCサポーター(行政機関、金融機関、VC、大学等のイノベ地域を中心とした機関により構成)による事業化支援。
そのほか、イノベーション創出イベントとして、交流会や資金調達方法などの各種勉強会のほか、資金調達や事業パートナーの確保などについてベンチャーキャピタル等に呼び掛けるピッチイベント(事業化に向けた取り組み成果の発表会)にも参加することができます。
【「Fukushima Tech Create」へのお問い合わせ】
Fukushima Tech Createセンター
公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構
産業集積部 事業創出支援課
TEL:024-581-7045 Email:jigyoshien@fipo.or.jp
【「ビジネスアイデア事業化プログラム」へのお問い合わせ】
株式会社クリーク・アンド・リバー社
「ビジネスアイデア事業化プログラム」運営事務局
TEL:090-2149-7686
Email: innovation@hq.cri.co.jp
株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は1990年創業のプロフェッショナル・エージェンシー。C&R社及びC&R社のグループ23社で、映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、医療、IT、法曹、会計、建築、ファッション、コンピュータサイエンス、食、舞台芸術、ライフサイエンス、アスリート、アグリカルチャーの18分野で「ライツマネジメント(知的財産の収益化)」「プロデュース(開発・請負)」「エージェンシー(派遣・紹介)」の3事業を展開。ネットワークするプロフェッショナルは34万5,000人、クライアントは4万5,000社にまで拡大しております。さらに、VRやAI、プロフェッショナル求人サイトや世界中の弁護士を結ぶSNS、ドローンやラボ型オフショア開発などへと周辺サービスを広げ、プロフェッショナルの叡智を結集した、新しい価値を生み出す事業クリエイティブカンパニーとして、人々の幸せに貢献してまいります。