株式会社クリーク・アンド・リバー社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井川幸広)は、11月23日(祝・金)に明治大学が主催する新しい「知」の在り方を探るイベント「明治大学アカデミックフェス」において、二つのプログラム「産学連携による社会実装とSDGs」「教育現場へのVRの導入に向けたプラットフォーム開発」を企画・プロデュースいたします。
昨年、初めて開催された「明治大学アカデミックフェス」には、学生・企業併せて1,000名を超える方々が来場いたしました。今年は"「知」の最先端を、体感する。"をコンセプトに領域を超えた共創的研究の推進、研究者によるミニフォーラム、学生の自主企画、特色のある研究と企業のマッチングなどを行う予定です。ご興味をお持ちの方は、お気軽にお越しください。
「明治大学アカデミックフェス」概要
■明治大学アカデミックフェスとは
明治大学が開催する、「魅力ある社会をつくるための明治大学の次の一手」について、同時多発的に多様な領域をテーマとしたディスカッションを行い、新しい「知」の在り方を楽しく探るイベント
■日時
2018年11月23日(祝・金) 10:00~18:45
■場所
明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン/グル―バルフロント
住所:〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
■入場料
無料
■主催
明治大学
▼イベント詳細はこちら
「教育現場へのVRの導入に向けたプラットフォーム開発」 概要
VR技術は、その臨場感、没入感などの効果から教育現場への応用が期待され、実際に取り入れられつつあります。しかし、ヘッドマウントディスプレイをつけることで、教師が生徒の表情が読み取れず、その理解度や集中度などを把握しにくいという課題があります。そこで、受講中の生徒の動きや体温や脈拍等のデータから感情を把握し、アバターにて表情を確認できるようなアルゴリズムの開発を株式会社クリーク・アンド・リバー社と共同で研究しています。本プログラムでは、研究に関する成果発表と、開発中のプロトタイプにて、実際のシステムの体験をしていただきます。
■時間
13:00~18:10
■会場
「明治大学アカデミックフェス」会場内 アカデミーコモン1階 オープンフロア
■コーディネーター
明治大学 総合数理学部教授 福地健太郎 氏
■他参加予定者
明治大学 総合数理学部准教授 橋本直 氏
「産学連携による社会実装とSDGs」概要
アカデミックフェスのコンセプトである「魅力ある社会をつくるための明治大学の次の一手」について、魅力ある社会=SDGsが達成された社会としたときに、その実現に向けて取り組むべき、明治大学の新しい「知」の在り方を考えます。SDGsへの貢献に向けた課題を研究者、企業担当者、学生、メディア、公的機関等、多様な視点の登壇者と共に議論します。ルームEではSDGsに関するアイデアソン、ルームFではSDGsに関するトークセッションを行います。いずれも参加は自由。ぜひお気軽にご参加ください。
■時間
13:45~18:15
■会場
明治大学アカデミックフェス会場内 アカデミーコモン2階 ルームE、F
【ルームE】SDGsアイデアソン
"防災"をテーマにビックデータの活用方法についてアイデアソンを行います。
[登壇予定者]
明治大学 理工学部教授 林陽一 氏
[アイデアソン企画運営協力]
未来技術推進協会 https://future-tech-association.org/
【ルームF】SDGsセッション
明治大学の研究がSDGsにどう貢献できるか。今後どのような連携が必要になるのか。多様な登壇者を招きセッションを行います。また、明治大学の各学部の代表による、「明治大学SDGs Map」の作成と発表も行います。
≪オープニングセッション≫
[登壇者予定者]
・明治大学 学長 土屋恵一郎 氏
・グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン代表理事 有馬利男 氏
・朝日新聞 マーケティング本部長 石田一郎 氏
≪セッション1≫「明大の研究で17の目標を達成しよう!~明大SDGs Mapの作成~」
[登壇予定者]
・SDGs-SWY 共同代表 高木超 氏、和田恵 氏
・明治大学各学部より代表研究室
≪セッション2≫「未来につながる暮らし方を考えよう」
[登壇予定者]
・明治大学 理工学部教授 永井一清 氏
・(株)CO2資源化研究所 代表取締役 湯川英明 氏
・横浜市 温暖化対策統括本部 観光未来都市推進課長 高橋知宏 氏
・フジテレビ CSR推進室部長 木幡美子 氏
[セッション協力]
グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン http://www.ungcjn.org/index.html