インタビュー

エリア推進グループ
部長
髙橋 亮介

大学卒業後、米国語学留学を経て広告代理店へ入社。25歳で地元山形に焼き鳥店をオープンさせるも、道路拡張の影響を受け廃業。その後上京し、BPOの法人営業や人材関連の企画営業職等を経て2017年10月にクリーク・アンド・リバー社(C&R社)へ入社。

エリア推進グループ
地方創生・地域活性に向けた全国の案件を推進するため、2020年に発足。北海道~九州・沖縄の各都市圏にある拠点が有機的に連携し、番組・映像、Web・IT、ゲーム等、多岐にわたるクリエイティブに対応している。

プライベートが楽しくないと、仕事も楽しくないですよね。ただのお節介ですが、部下にはプライベートも充実させてほしいんです。
周りの人には、よく“ワクワクおじさん”と言われます。
C&R社の社員は優しい、いい人が多いです。だからこそ、仕事に懸命に向き合っていると疲れてしまうことや、心が折れそうになるときもある。そんな時に自分と関わることで、「また頑張ろう!」となってくれたらありがたいですね。

それぞれの部門で運営している求人メディアを横断的にマーケティングすることが、入社した当時のミッションでした。その後、組織改編などでデジタル・コミュニケーション・グループ(Web・IT領域)に所属しながら、人材開発やオンサイトプロジェクト、地方案件の拡大などに携わり、2020年にエリア推進グループを立ち上げました。
私にはクリエイティブや人材派遣のノウハウはほとんどありません。部長を拝命していますが、実務はメンバーに教えてもらって勉強中です。

エリア推進グループのメンバーは、各地方拠点でテレビ・ゲーム・Webなど、さまざまな領域をマルチに対応しています。
地方のクリエイティブニーズは大きい。まだまだ眠っているものも掘り起こせます。新型コロナを機に『どこでも働ける』という風潮も強まり、地方へ人口が流れていることも大きなチャンスだと思っています。
大阪・名古屋・札幌・福岡・仙台…と拠点は続々と増えています。今後の展開として、大都市圏以外で注目しているところもありますよ。それぞれの都市にはそれぞれの強みがあるんです。対アジアに強いとか、ベンチャー気質だとか。それらを活かして『この分野はここに任せれば大丈夫!』と言われるような、各拠点のプレゼンスを高めていきたいですね。

部門全体の人数は増えてきましたが、各拠点では少人数のメンバーが勤務しています。
みんなに孤独を感じさせることがあってはいけないし、流れる情報も東京とイコールでなければいけません。物理的に離れている分、マネジメントは難しい部分もありますが、全員がそれぞれのフィールドで輝けるように、今後も“ワクワクおじさん”の本領を発揮していきたいですね。
メンバーが一斉に集まれる機会はなかなかないので、近いうちに、それも実現させたいです。

※所属や業務内容などはインタビュー当時のものです。

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